12月2日(水)本日は科学技術・イノベーション推進特別委員会と厚生労働委員会で質疑のダブルヘッダー。
まずは午前中の科学技術・イノベーション推進特別委員会での質疑が終わりました。
アップルしかり、アマゾンしかり、革新をもたらすような次世代型の製品やシステムは、若い世代の、ある意味予測不可能なアイデアから生まれることが多くあります。一方でわが国のCSTI(総合科学技術・イノベーション会議)の有識者会議メンバーの平均年齢は65才とのこと。
経験や知識は確かに重要ですが、果たして、こと科学技術という分野において、その方向性を政府が決めて予算を絞り込んでいくというやり方で、わが国に革新的な国際競争力の高い企業が育っていくのでしょうか。関連する事柄について大臣の御所見を伺いました。
またそのほかにも、エネルギー政策に関し、旧来型の原子力政策のみではなく、米中に遅れを取らぬよう、再生エネルギーへの研究開発を全面に押し立てて行くべきではないかという提言を行いました。
この質疑は衆議院インターネット審議中継のビデオライブラリ(2020年12月2日 科学技術・イノベーション推進特別委員会)でご覧いただくことができます。お時間のあるときに是非ご覧ください。
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