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日本の将来を直視したい

今の政治は、あらゆる面で本質から目を逸らしています。

新幹線や高速道路整備などの公共投資においては、経済的効率性はまるで無視されてしまっています。日本の財政が抜き差しならないところに来てしまっていることなど誰も気にしていないようです。

また,日本の人口構成の歪みも国の将来を左右する大問題です。この大問題に,「保育士さんに勲章を」「保育士試験の年2回化」などといった,ピントはずれの小手先政策で対応しようとしています。

政治家たちは,真剣に日本の将来を考えているのでしょうか?今さえ良ければそれでいい,という空気が蔓延してしまっていませんか?

日本の将来を直視したい

財政均衡

日本の公的債務残高は1200兆円を超え、冷静にみれば完済は不可能です。しかし、財政の入りと出のバランス(プライマリーバランス)さえ均衡し、今の低金利(金利抑圧)が続けば財政を維持することは可能と考えます。

ところが、「異次元緩和」という名の紙幣増刷・中央銀行による国債引受で、野放図な財政運営が行われてしまっています。このままでは、極端な円安→国民全体の経済力低下がいつかやってきます。かつてのように,財政均衡を高く掲げなければなりません。財政均衡のためには、今年度予算の税収等が約60兆円、基礎的財政収支費が約73兆円ですから18%もの削減が必要です。税収増は景気に左右されあてにならないところなので、政策的経費を中心に削減を積み上げていくしかありません。

財政均衡は、みなさんの大切な年金を、安定的に確保していくことにも直結します。

子育て支援

日本の高齢者人口比率は、2050年までずっとトップの見通しです。活力ある社会を維持するため、少子化対策は絶対にやり遂げなければならない課題です。子どもを産み育てることが大きな負担とならないよう、国の最優先課題とすべきです。

ただし、財政状況は極めて厳しいところですので、ここに予算をつぎ込むためには、少子化対策が第一の政策課題であることにつき国民の合意形成が必要です。具体案を明示した上でこれを争点とした総選挙を行うなどして、財政支出の重点配分ができるようにすべきです。

その上で、子育て支援手当の大幅拡大、ひとり親への給付支援、国公立大学の学費無償化、高校学費無償化を実現し、子育て世代にゆとりを、こどもたちに夢と希望の未来を与えましょう。

高齢者の方への配慮

社会のために尽くしてこられた高齢者の方の健康や生活が維持できるよう,年金・医療などの直接的給付の維持、介護支援の拡充は絶対に必要です。子育て世代への配慮とともに高齢化社会が数十年に渡って続く見通しの日本にとって優先的な政策課題です。

東京一極集中の是正

今の行き過ぎた東京一極集中が、地方の人口減少、都市部での保育園不足など、少子化を助長し、国の在り方を偏らせています。防災面でも、東京が被災した場合のリスクが大きすぎます。地方に本社機能を持つ企業を税制面で優遇するとともに、人が住みたくなる美しい街づくりを進め、国全体を豊かにすべきです。

循環型社会の実現

少し前の日本に比べ,無駄が増えていると感じませんか?過剰包装は当たり前,電気製品は修理が効かず捨てるしかない。また,バイオマス発電や潮汐発電も普及はまだまだです。こういったことは,日本では当たり前でも世界では当たり前ではありません。無駄を省き,循環型社会を実現させましょう。

もう一度、夢と希望を!楽しさに満ちあふれた社会を!!

今の日本,経済的にはまだまだ世界のトップクラス,世界第3位です。でも,一人一人の幸福度は,世界第3位を実感できているでしょうか?多くの方がうつで苦しみ,自殺者が多い現実は,世界第3位の経済大国とはかけ離れています。

もう一度,日本に夢と希望を取り戻しましょう!それは,アベノミクスなどという小手先の経済政策で実現するものではありません。現実の日本の姿をリアルに検証し,一切の言葉によるごまかしを排除しましょう。そのうえで、一人一人が楽しく暮らすために最良の政策を積み重ね、楽しさに満ちあふれた社会を実現しましょう。今すぐ,始めましょう。