街頭演説を行いました!

 本日は日本維新の会の馬場伸幸幹事長が、青山まさゆきの応援にやってきてくださいました。

 

 馬場幹事長はまず、岸田総理が、所信表明演説で「改革」という言葉をださなかった一方、「分配と成長」と繰り返し述べたことに触れ、それではその「分配」の財源はどこから持ってくるのか、という問題提起から演説を始められました。

 果たして野放図に国の借金を増やしていっていいのか、国民に負担をかけていいのか。

 その前に「改革」が必要ではないのか、と。

 かつて大阪で、維新の会が「身を切る改革」を実行し、まずは議員の定数、議員の給与を減らし、公用車や諸々の手当ても廃止するなどの行財政改革を実行して、それによって生み出された財源を、教育に分配してきていること。今、大阪では幼児教育の無償化がどんどん広がり、中学生はお稽古事などの助成のため1か月に1万円のクーポン券も配布していること。中学校給食も無料、私立高校の授業料も無料。来年できる公立大学の授業料も無償化にすべく対応を進めていること。

 こういった教育の無償化を、住民への新たな負担を増やしたり増税などすることなしに、維新の会は大阪で実行したわけです。

 そして馬場幹事長は、教育を無償にすることによって、家計に余裕が生まれる。そしてその余裕のできた家計費によって個人消費を増やすことで、日本の経済が上がり、成長にもつながっていくのだと述べられました。

 だからまず改革から始めましょう。改革から分配へ、そして成長へ。それが日本維新の会の考え方です、と。

 

 馬場幹事長のわかりやすく、語りかけるような丁寧な演説に、お集まりいただいた多くの方々が、皆、熱心に聞き入っていました。

 この街頭演説会のもようは、Youtubeにアップしてあります。

 お時間のあるときにぜひご覧ください。