街頭演説を行いました。

716日(金)本日は呉服町スクランブル交差点の一角をお借りして街頭演説を行いました。

今日は「それもいいね」というお母さん達のグループの方々が、県内各地から街頭演説のお手伝いに来てくださいました。「それもいいね」の皆様、暑い中にもかかわらずビラ配りなどのお手伝いをいただき、本当にありがとうございました。

 

青山まさゆきの街頭演説を手伝ってみたい!(旗もちや、ビラ配りなど)興味がある!という方は、演説中にスタッフにお声かけいただくか、青山まさゆき事務所までお気軽にお問い合わせください!

 

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感染症は流行るときには流行り、廃れるときは放っておいても廃れる、そういうものです。

ここのところマスコミは、デルタ株(インド株)が感染力が強いんだ、という煽りを朝からずっとやっています。しかし考えてみてください。重症化すると外出もできないので人にはうつしにくくなります。感染力が強くなっているということは、ウイルスが変異によって軽症化しているということなのです。

 

実際、デルタ株の主症状は鼻水、喉の痛みといった普通の風邪のようなもの。致死率も激減しています。武漢で流行が始まったころには、感染すると2割が亡くなるとまで言われて恐れられていましたが、今、イギリスでは致死率は0.1%まで下がったと言われています。

これは実は日本でも同じです。東京都では新規陽性者が1000人を超えたと騒いでいますが、死亡者は1日に0人とか1人。それに加えて、重篤化しやすい高齢者の方にワクチンが行きわたったこともあり、重症化したり亡くなったりするケースが激減しているのです。

 

あえて言うのであれば、弱毒化した今の新型コロナウイルスよりも、子ども達にマスクをずっとつけさせているほうがよっぽどこわい。これからの暑い季節、熱中症の危険もありますし、自分が吐いた二酸化炭素をまた吸い込んでしまって高二酸化炭素血症を引き起こす可能性もある。人の顔や表情が読み取れなくなり、コミュニケーションの手がかりを奪ってしまうといった様々な影響も考えられる。

そもそも子ども達は、新型コロナにかかっても重症化などしません。海外では川崎病類似の重症化のケースもみられるようですが、わが国ではこれまでで2例のみ、それも極めて軽症な子供に見られたというもの。子ども達にとっては新型コロナよりも、RSウイルスやインフルエンザウイルスのほうがよっぽどリスキーです。新型コロナだけを恐れ、暑い夏の最中、子ども達に屋外でマスクをつけさせる必要は全くないのです。

 

一度、立ち止まって考えてみましょう。

 

私たちは人の目を気にして「皆がつけているから」と、強制もされていないのにマスクをつける、それにこだわりすぎてはいないでしょうか。

 

本来する必要もない制限を自分達に課してはいないでしょうか。