街頭演説ツアーを行いました!

715日(木) 午後は街頭演説ツアー。静岡市内のあちこちをまわり、街頭演説を行いました。この日は沓谷交差点を出発し、千代田上土ICを経て安倍口団地へ。

今後も週に1~2回の静岡市内での演説ツアーを予定しています。皆さんのお近くで見かけたら、是非立ち止まって耳を傾けてみてください。

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いつまでも終わらない新型コロナウイルス騒ぎ。皆さんはどのようにお考えでしょうか。

世界的にみても、わが国の新規陽性者数、死亡者数はとても少ない。それなのに、本当に長い間、わたしたち国民は不自由な生活を強いられています。暑い最中にいつまでもマスクをつけて不自由をし、飲食店に入れば邪魔なアクリル板がおいてある。自粛自粛で、外出も飲食も旅行も制限され、勤務時間も短縮されて生活も苦しくなる。

こんな世界からは抜け出さなければいけません。

 

しかしそういうことを与党は言いません。マスコミや野党からの批判が怖いからです。

そして一部の野党は新型コロナ騒ぎを政治利用しています。新型コロナの恐怖を煽って「感染が広がっているのは政府の責任だ」「政府は何もしていない」「菅総理の責任だ」と言えばマスコミも注目してくれ、菅政権の支持率は下がり、自分達の支持が増えるからです。

マスコミは新型コロナの恐怖を煽っていれば、簡単に番組作りができる。ワイドショーもニュースも半分くらいコロナのことを伝えれば楽ができる。だからいつまでたっても煽りをやめない。

 

この国に必要なのは、恐怖を煽ることでも政治利用することでも、自粛でもありません。

では本当に必要な対策は何だったのか。

たとえば、高齢者施設や慢性期病院に勤める方に、頻回の迅速抗原検査を行うこと。それにより、万が一、スタッフの方が感染しても、施設で蔓延する前に防ぐことができる。3日に1回の検査で8割のクラスターを防止できるという医学論文も発表されています。

あるいは、都道府県をまたいだ患者の移送システムを整えること。新型コロナの陽性者は大都市圏に多く、医療ひっ迫や医療崩壊といった騒ぎも首都圏や大都市圏で起きやすいのです。日本にはドクターヘリもありますし新幹線もある。フランスが昨年の3月にTGV(日本でいうところの新幹線)を改造して患者を移送していたように、大都市圏の病院が満床になったら、余裕のある都道府県に移送すればいい。とても簡単なことです。

 

皆が協力しあえば、実は日本では緊急事態宣言だのまん延防止措置だのをこんなに発出する必要はなかった。それなのに、政府は支持率を気にするだけ。マスコミは恐怖を煽るだけ。野党は政府を攻撃するだけ。行政や医療機関は腰が引けた対応をする。政府、行政、マスコミ、一部の野党、そして医療界の協力不足や努力不足、わがままやエゴが重なって、我々は、本来必要もない自粛に追い込まれているのです。

 

私たちは今、無用な負担のなかで生きている。そして狭苦しい気持ちで生きている。

しかし、もうこういう不自由な生活から抜け出すときです。こういう状況を変えていかなければならない。今の政治や報道にはNOといっていかなければいけない。私たちは目を覚まし、自由を、私たちの普通の生活を取り戻さなければいけないのです。