文部科学委員会で質疑を行いました。

69日(水)文部科学委員会で質疑を行いました。

 

最初は高次脳機能障害の児童生徒に関する問題。

 青山まさゆきは弁護士としても高次脳機能障害の問題に長く取り組んできました。高次脳機能障害は、交通事故や出産時の事故で、社会的生活に必要な脳の高度な機能が損なわれるというもの。見た目が元気なので障害の存在に気付かれにくく、そこに当事者の大変な苦労があります。

 教育現場における取り組みの現状と、今後の取り組みについて問いました。

 

 また、子ども達のマスクについて、運動中のマスクの着用が必要ないということや、幼児のマスクは必須ではないという点について改めて確認するとともに、未成年者への新型ワクチン接種については、副反応、因果関係不明な有害事象、中長期的作用が不明であること等をふまえ、自己判断による接種を徹底させることとすべきという点について、文科大臣の見解を伺いました。

萩生田文科大臣は、新型コロナは変異をするウイルスであるため、決して軽々しく考えているのではなく、恐れをもって対応していると前置きをされた上で、新型コロナワクチンが非常に短期間で作られたものであること、子ども達が新型コロナで重篤化しないこと等もふまえ、小中学生への学校での新型ワクチンの集団接種は考えておらず、親御さんやご自身の意思での個人接種を前提にするのが望ましいと明確に答弁されました。

 

 この質疑のもようは衆議院インターネット審議中継のビデオライブラリ202169日 文部科学委員会)でご覧いただくことができます。お時間のあるときに是非ご覧ください。