街頭演説を行いました。

924日(火)安倍川駅の駅頭をお借りして街頭演説を行いました。

 

国が、国債という名の借金を重ねて社会資本に投資すれば、雇用が生まれ、経済は良くなる、そういう古びた常識。そういう何十年も前のような発想はそろそろ捨てるべきです。今の日本は、いくら公共投資をしても、効果のある社会資本はとっくの昔にできてしまっている。今できているのは通る人もいない高速道路や乗る人もいない新幹線。費用や維持費がかかる割にあまり効果のない社会資本ばかりです。

私は、そろそろ国民は、そういう無責任な今の政治にNOを突き付け、見直していくべきと思っています。

何もかも自分に関係のないところが負担すればいい、そして国が借金をしてでもお金を使って経済を発展させればいい、そういう無責任はそろそろ見直さなければなりません。

経済の発展は国民の努力や創意工夫で支えていく、国は直接的な投資ではなく教育や社会保障などのセーフティネットについてきちんと面倒を見ていく。自分達のことは自分達で頑張る。国は国で国の役割をがんばる。そういう棲み分けについて、私たち国民自身が意識すべき時が来ているのではないでしょうか。