5月27日 静岡駅北口の一角をお借りして街頭演説を行い、１０月からの消費税率引き上げについてお話しをさせていただきました。
反対する声が野党を中心に目立っていますが、私は決められたことは決められたこととしてやるべきだと思っています。なぜなら、国というのは総理大臣や国会議員など一握りの人達のものではなく、私達国民一人一人のものだからです。自分達のものなのですから、自分達でお金を出して支えていくのは当然だと思います。
誰でも払うものは少なく、受け取るものが多いのは嬉しいことに違いありません。しかし、消費税上げを見送る、あるいは廃止したとき、ただでさえ借金で賄っている今の国家予算を一体どうやって捻出するのか。さらに借金を重ねていく、そんな無責任なことを続けて行けば、困るのは未来の私達自身、そして若者の皆さんです。
