12月15日 日本維新の会 全国キャラバンがここ静岡からスタートしました。
地理的に日本のへそである静岡を出発点として、全国に新しい政治のタネを蒔きたい、という願いを込めてのものです。
午前中は、日本維新の会の街宣車で街宣させていただきながら静岡県庁へ。
難波喬司副知事を表敬訪問させていただきました。政令指定都市と県との二重行政に関わる一般的な構造問題について意見交換させていただいたほか、副知事がご担当されており、静岡でも大変心配されている新型コロナウイルス問題について、静岡の状況についてお話をお伺いしました。
また、県庁では県政記者クラブにも訪問させていただきました。
その後は青葉公園イベント広場での街頭演説会。
全国キャラバン発案者の足立康史衆議院議員、キャラバン隊長の音喜多駿参議院議員、梅村みずほ参議院議員並びに青山まさゆきの4名で街頭演説を行いました。
口火を切られたのは、梅村議員。維新の提唱する憲法改正は、地方自治重視、教育重視のためのものであること、それまで政治経験がない状況で、政治に飛び込んでいった体験を2児の母である立場も踏まえて明瞭に話されました。
足立議員からは、今の自民党政治ではダメで、日本のために既得権益にとらわれない新しい政治勢力が育つことを切に願っているということ、それは静岡からも独自に出てよいのではということ、また、今の各政党は自分の政党のことばかり考えているが、我々は決して維新のために政治をやっているのではないので、極論すれば維新がなくなってもいい、日本のためにやっているんだ、という気概に溢れた演説。
音喜多議員からは既得権益にとらわれない維新の新しい政治姿勢が今の日本には必要だ、という堂々のスピーチが。
そして青山まさゆきからは、現在の国会の審議のレベルやその内容が極めて停滞したものであって、中味がない残念なものであり、国会改革・政治改革が必要であること、そして少子高齢化という難題を抱えた日本には、既得権益フリーの政治勢力が必要であり、それをここ静岡から皆さんと一緒に作っていきたいという呼びかけをさせていただきました。
寒い中、新型コロナウイルス対策のため風通しのよい屋外での演説会とさせていただき、密を避けるためあえて大々的な宣伝もせず、時間も1時間足らずの限定したものといたしましたが、通りがかりの方が足を止めて聞き入ってくださりました。最初から最後までずっと耳を傾けてくださる方もいて、大変に勇気づけられました。本当にありがとうございました。
街頭演説の後は丸子の丁子屋さんへ。
冷えた体が温まる、名物とろろ汁をたっぷりと堪能させていただきました。
キャラバン隊はこの後富士宮市に向けて出発して行きました。
青葉公園での街頭演説の様子はこちらから。