街頭演説を行いました!!

 昨日10月24日の青山まさゆきの街頭演説から、一部を抜粋して掲載します。

 

 私たち日本維新の会は、企業、団体、労働組合から一切の献金を受け取っていません。それは国民一人一人に根差した政治をしたいからです。お金を受け取れば当然お金を出してくれた人の顔色を窺わなければならない。そういう政治になってしまう。そういう政治をやめたいがために、既得権益ばかりが得をするような歪んだ政治をただしていきたいわけです。

 実際にもこの新型コロナパンデミックで国民や、飲食店の方、その関連業種の方が大変な不自由な思いをし、中には閉店を余儀なくされたお店もあります。その一方で、お医者さん達はワクチンを打つだけで大金を得ている。日本はこんな歪んだ社会になってしまっているのです。

 また、昨年の数千億円という事業規模の持続化給付金。そのシステムを作るのに数百億円をかけ、間に入った電通は100億円近い中抜きをする。こういった国の一大事においてさえも、与党と近いということで大儲けをしている。そしてその一方で国民は四苦八苦し、飲食店はお酒の提供を禁じられ、時短営業を要請される。そういうどこを向いているのかわからない政治が行われているわけです。

 子供たちの教育にしてもそうです。今、貧富の差による教育の格差が生まれている。先進国では大学教育まで無償なのが当たり前です。ところが日本では教育にお金がかかる。子供をいっぱい生むとお金がかかるから、子供が1人で精一杯といって本当は2人、3人と子供がほしいお父さんお母さんがあきらめなければならない。これが先進国の姿でしょうか。

 私たち日本維新の会は、幼稚園、保育園、高校、私立高校、専門学校、短大、大学、大学院、すべての教育無償化を、憲法を改正してでも盛り込むべきだと主張しています。未来への投資こそ世の中を明るくするのです。

 お金をばらまいたって、ほんの一時国民が幸せな気持ちを味わうだけ。すぐにまた元の生活に戻ります。すぐにまた苦しい日本に戻ってしまうのです。そして、ばらまきに使われるお金は全部国債という名の借金で賄われます。国債は60年払いで返済するのがルール。ですからバラマキをして人気を取るのはいい。しかし、そのあとそれを返済するのはバラマキをしたその政党や政治家ではなく、子供たちや若い人たちなのです。こんな不公平だらけの日本を変えなければいけない。だから私たち、改革政党 日本維新の会が立ち上がっている。

 日本維新の会はまだここ静岡には議席がありません。私、青山まさゆきは、反対ばかりの野党ではなく、既得権益、特定の企業の利益ばかり考えているような与党でもなく、日本に真に国民のための政治を取り戻したい。

 身を切る改革、財政改革、行政改革。増税だとか国債の発行だとかはまずは改革してからです。改革なくして、先に国民に負担を求めるような政治はもうたくさんです。