3月16日 財務金融委員会で質疑を行いました。
「関税定率法」
なかなか耳慣れない法律ですが、この法律は、外国から輸入する品目にどれくらい課税するかを定めるもの。毎年関税率を見直し調整することで、国内の産業や生産者の保護をはかっています。また税率が変われば輸入している食品や物の価格にも関わってきますから、実は私達の生活に大きく関係しているのです。
本日の質疑では、改正する品目や税率を定める基準や、どのような点に留意して決定しているのか、また財務省が取りまとめた「スマート税関構想2020」について問いました。
本日の質疑の様子は衆議院インターネット審議中継のビデオライブラリ(2021年3月16日 財務金融委員会)でご覧いただくことができます。お時間のあるときに是非ご覧ください。