街頭演説を行いました。

91日(火) 本日は安倍川駅の一角をお借りして街頭演説を行いました。

 

新型コロナの騒動が始まって、早いもので半年以上が過ぎました。

ここへ来て、ようやくコロナの色々な姿が見えてきました。

50代未満の方が重症化したり死亡するのは欧米と違ってほとんどありません。特に10代、20代では重症化も死亡の恐れもない病気だということがはっきりしてきました。一方ハイリスク層は70代以上の持病のある方。特に病院や介護施設に入っている方が主にお亡くなりになっているということもわかってきました。

しかしマスコミは連日新規感染者数ばかりを報じ、不安を煽ります。昨日は静岡の新規感染者がゼロだったという報道がありました。新規感染者数、死亡者数は、果たしてそんなに毎日報道しなければいけないものでしょうか。日本人の死因の一位は癌です。年間約30万人の方が癌で亡くなっていますが、今日はガンで何人亡くなったということをわざわざ報道しているでしょうか。

もうそろそろ、私達は、新型コロナに対する考え方を変えていくべきではないでしょうか。新型コロナはごく限られた層にはハイリスクであるものの、若い方、特に20代以下の若い世代にとっては風邪のようなものです。それなのに修学旅行や運動会を中止したり、甲子園、インターハイ、吹奏楽の大会を中止する、学校でのおしゃべりを禁止するなど、子ども達に対する過剰ともいえる反応が目立っています。

今、日本の経済は落ち込み、子ども達も行動の制限を受けています。こんな不自由なことを一体いつまで続けるつもりなのか。このままでは新型コロナという「幽霊の正体見たり枯れ尾花」のようなもののせいで、肝心な私達の生活がダメになってしまいます。新型コロナは消えてなくなるものではありません。ワクチンができてもそれは重症化を防ぐ程度で「ワクチンを打ったからかからない」という風にはなりません。

我々は本当の意味で「WITHコロナ」つまり、新型コロナを正しく理解し、正しく向き合っていく必要があるのです。