7月2日 静岡駅北口の一角をお借りして街頭演説を行いました。
今の日本の平穏は、若い方達の未来にずっしりと重荷を背負わせて成り立っています。
しかし、このようなことをきちんと説明する政党や政治家はほとんどいません。マスコミもほとんど報じません。ですから若い方達は、政治に無関心でもなんとなく自分の未来がうまくいくと思う、あるいは政治に無関心であるほうがかっこいいと思う。
ところがその裏では、大変な負担が若者たちに背にのしかかっているのです。
今の政治家や政党は無責任です。本当に国民に伝えなければならないことには口を閉ざし、スキャンダルや失言に大騒ぎし、選挙に勝つためにおいしいことを言う。財政破綻で大変になっていくことになるかもしれない、そうなればインフレで大変なことになるかもしれない、そういう苦い真実、不都合な真実は隠し、口を閉ざしている。
私はこういう政治の無責任さが、今の政治的無関心を呼んでいるのだと思います。