国家デザインを考える議員連盟勉強会に出席しました。

 新たに結成された「国家デザインを考える議員連盟」第1回勉強会に出席。
 天皇譲位に伴う平成という一つの時代の終焉と改元に伴う新たな時代の始まりを前に、政治経済の行き詰まり状況を突破できる骨太な国家ビジョンの形成と提示、二大政党への再結集をめざす議連だ。選択肢欠如による政治劣化の現状を踏まえれば極めて現実的かつ重要なムーブメントだと思う。
 40人ほどが参加した第1回勉強会の講師は日本政治外交史の泰斗で防衛大学校長や東日本大震災復興構想会議議長などを歴任された五百旗頭真先生。明治から平成に至る時代と政治外交史を該博な知識に基づきながらも的確かつコンパクトにお話しされる。1時間ほどの短時間だが示唆にあふれまさに有識者と言うべきだろう。
 議連では今後精力的に内政外交について勉強研鑽を重ねていくことが確認された。私自身も積極的に取り組みを進めたい。