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4月10日 財務金融委員会にて質疑を行いました。

 昨日の財務金融委員会において、日銀の異次元緩和について財政規律の緩みや円の信認が失われることへの懸念を黒田総裁に、900兆あるいは1000兆円(財投債込み)に積みあがった国債の返済と円安インフレへの懸念を麻生大臣に問いました。詳細については追ってご報告いたしますが、この日のために勉強し準備してきた国の重要課題についての質問に、黒田総裁や麻生大臣が想定していたよりずっと真摯にかつ共感を以て答えてくださいました。それぞれの立場がありつつ、国の行く末を心配していることは同じようです。特に黒田総裁は、政府の財政規律について思うところがあられると感じました。麻生大臣も、財務大臣としてやりたくともやれていないことや困難な道であることを自覚されているとその答弁姿勢から感じました。
今後も正面から国政の問題点をぶつけていきます。

 質疑の内容は衆議院ホームページ インターネット審議中継よりご覧いただけます。




4月10日 財務金融委員会で質疑を行います!

本日4月10日、12時から(時間については前後する可能性があります)青山まさゆきが財務金融委員会で初質問を行います!
我が国の財政、日銀の異次元緩和の副作用などについて、麻生財務大臣、黒田日銀総裁に正面から質問させていただきたいと考えています。
お時間のある方は衆議院インターネット審議中継から是非ご覧ください。

街頭演説を行いました

4月9日(火)静岡駅の一角をお借りして街頭演説を行いました。

先日の北海道知事選では、夕張市の市長を務めていた方が当選されました。この方はもともと、赤字財政になった夕張市に東京著が出向させていた若い職員でした。当時の夕張市は市営住宅が雨漏りをしても修繕すらできない、直すお金がない、そんな状態でした。この方は、そんな夕張市の惨状に、市長の給与は25万円でいいといって飛び込んだ勇気のある方です。
日本では、地方自治体に赤字を許しません。赤字になっても借金で賄うことを許さない。夕張市のように住民サービスが低下したとしても、仕方がないといって放置です。しかし、「国」だけは違います。赤字になれば国債を発行して不足分を賄うことができる。そしてその額は今年1000兆円にも達しようとしているのです。実は日本の財政も本来は夕張市と同じ状況なのです。
日本という国の限りある資源の中で何を優先していくのか、真剣な選別、議論を行うべきときに来ています。皆さんにも、今のうちに日本の直面している厳しい現実をみつめ、それをどう解決していくべきか一緒に考えていただきたいと思っています。

街頭演説を行いました。

 4月8日(月)呉服町スクランブル交差点の一角をお借りして街頭演説を行いました。

 私が考える今の日本が抱える困難は3つあります。
 1つ目はいつもお話ししている1000兆円に達してしまった国債です。10年ほど前には500兆円ほどだったものが、あっという間に倍に膨れ上がってしまった。そして、それを返すのは若い皆さん達です。こんな無茶がいつまでも続くはずがありません。
 財政に並ぶもう一つの問題は、社会保障の問題です。今年度は100兆円の当初予算が組まれていますが、その内32兆円は社会保障費です。社会保障費のうち、1/3は医療関係費であり、そのほとんどを占めているのは75歳以上の後期高齢者の方の医療費です。これから高齢化がより一層進展するにしたがって、医療費の負担はますます深刻な問題になってきます。これも解決が困難な問題のひとつです。
 そして三つめは、安全保障の問題です。戦後75年経っても基地問題などがそのままにされ、沖縄にだけ負担が偏っている。これはもとをただせば日米安保同盟、日米地位協定という非常に不公平な協定が戦後75年経っても結ばれたままにあるからです。日本はいつの日か、この防衛問題についてもきちんと答えを出して、沖縄だけに負担が偏っている今の状況を変えていかなければなりません。

 世の中を変えていくにはまずは知ること、そして知ったことを人に伝えることです。
 このままでは日本の将来はどうしようもなくなってしまう。私はまずそのことを皆さんに知っていいただく必要があると思っています。そしてその上で、日本の社会がこのまま維持可能なのか、それともかなりの衝撃を伴う荒療治をしてV字回復を図るのか。どういう改善方法があるのか、解決方法があるのか、皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

街頭演説を行いました。

 3月20日、呉服町スクランブル交差点の一角をお借りして街頭演説を行いました。
 安倍総理が最近よく使っている「全世代型社会保障」という言葉を皆さんはご存知でしょうか。全世代にわたる社会保障、これが一体どういうことか。おそらくは保育所の無償化や、高等教育の無償化、介護保険などを指しているのだと思います。
 しかしながら、最近の政治の中で気をつけなければいけないことは、このような耳障りのいい言葉の裏にある本当の姿です。
 たとえば保育所の無償化。これは一見、子育て中の人に配慮しているように見えますが、その狙いは、子育てに専念していた女性に働きに出てもらおうという、人手不足対策の一環でもあります。
 全世代型社会保障だとか、一億総活躍社会と聞くと、女性もお年寄りも皆活躍できる素晴らしい社会だというふうに聞こえますが、その裏にあるのは、女性もお年寄りも人手不足なので働いてください、社会保障についてできるだけ国に面倒をかけないでほしい、そういう意味合いが隠されているのです。

国家デザインを考える議員連盟勉強会に出席しました。

 新たに結成された「国家デザインを考える議員連盟」第1回勉強会に出席。
 天皇譲位に伴う平成という一つの時代の終焉と改元に伴う新たな時代の始まりを前に、政治経済の行き詰まり状況を突破できる骨太な国家ビジョンの形成と提示、二大政党への再結集をめざす議連だ。選択肢欠如による政治劣化の現状を踏まえれば極めて現実的かつ重要なムーブメントだと思う。
 40人ほどが参加した第1回勉強会の講師は日本政治外交史の泰斗で防衛大学校長や東日本大震災復興構想会議議長などを歴任された五百旗頭真先生。明治から平成に至る時代と政治外交史を該博な知識に基づきながらも的確かつコンパクトにお話しされる。1時間ほどの短時間だが示唆にあふれまさに有識者と言うべきだろう。
 議連では今後精力的に内政外交について勉強研鑽を重ねていくことが確認された。私自身も積極的に取り組みを進めたい。

【国会報告】本会議:民事執行法一部改正案(ハーグ条約)

 今日は午後から本会議。民事執行法の一部改正案の質疑が行われました。
 この改正案は、①財産開示命令(裁判で負けたのにお金を払わずいる人の財産を明らかにするよう、債務者の出頭を求める制度)②不動産競売に暴力団員が参加できなくするための手続整備③ハーグ条約に関連し、子の引き渡しに直接的な強制執行を認めてそのやり方について手続を新設するもの、の3つを定めたものです。
 ①②は、実務に生じていた問題点を改善するもので賛成ですが、③には抵抗があります。ハーグ条約に沿った子の引き渡しがなされていないことについて国際的批判があったことは事実ですが、法整備が進むことにより、様々な事情により海外から国内に子どもと共に逃げ帰って平穏に暮らしている親子を無理やり引き離すという事例に繋がることも当然予想し得るところです。国際的批判がいつも正しいとは限りませんし、今まで法務省が意識的にこれをサボタージュしていたのは、そういった点を考慮しての日本的なやり方での抵抗だったのでしょう。
今日は野党第一党、第二党が代表質問されたのですが、私が法律の実務家である故に余計辛口な評価になってしまうのでしょうが、①②の実効性について十分な理解がなされているのか疑問の残る質問でした。そして、③について、その背景に潜む上記の問題点について意識をあまりされているようには思われませんでした。
 やはり、野党はシンクタンク的な機関を自前で持つ必要がありますし、それでも不足する分について、日弁連などの各委員会委員にリサーチする必要があるのではないでしょうか。野党の政権担当能力は、こういった細かいところに現れてくるのだと思います。率直にいって、現状では不足があります。
 もう一つ、気になったのは法案外のことに関する過度の言及。私が普段リサーチしているところによれば、普通の国民はこういうやりとりをあまり好ましく思っていません。
 野党は常に国会における質の向上を意識し、中身で勝負、という姿勢で堂々と論戦を行っていただきたいと強く願っています。
 なお、野党が政権を担当するためという視点からの批判ですので誤解なきよう。批判ないところに改善も向上もないのですから。

街頭演説を行いました。

 3月18日 呉服町スクランブル交差点の一角をお借りして街頭演説を行いました。

 静岡県にとって非常に重要な問題のひとつに浜岡原発の問題があります。いつかは来ると言われ続けている南海トラフの巨大地震。その日は刻々と近づいています。
 福島で原発事故があった当時、私は静岡県弁護士会の副会長をしていました。その時に弁護士の仲間たちと「浜岡で同じような事故があったら、我々はこの住み慣れた、暖かく豊かな静岡から逃げ出さなければいけない。見ず知らずの土地で生きていくのはどれだけ過酷であろうか。子供たちにも大変なストレスがかかる。そんなことが静岡であってはいけないね」と話し合い、全国で初めて100人を超える弁護士を集め、浜岡原発を廃炉にするための訴訟を提起しました。その訴訟は今も続いています。そして今、衆議院でも、私は原発ゼロの会という議員連盟に入っています。原子力規制庁とも時々話し合いをし、色々な調査も進めています。そういった裁判、あるいは知識を深めていくことを通して、やはり浜岡原発というのは静岡には似つかわしいものではない。我々の生活にとってリスクそのものだということを痛感しています。
 中部電力は、ここ10年も動いていない浜岡原発を、利益が増すというだけの理由で動かそうとしています。しかし、そのことによって、我々がこの住みよい土地を離れなければいけないことになるとしたら、なんと割に合わないことでしょうか。
 私はこれからも、浜岡原発を廃炉にするために全力を尽くします。