2月19日 本日は本会議に出席後、予算委員会で質疑をおこないました。
最初は児童・生徒の自殺数が急増している問題について。
重症化や死亡のリスクのほとんどない子ども達を抑圧するような新型コロナ対策、あるいは不安をあおる一部マスコミの報道姿勢について、文科大臣の見解を伺いました。
そして次に新型コロナのワクチンについて。
アメリカなどではワクチン接種による副反応が報告されています。新型コロナが重症化する可能性の低い若い方などが、ワクチンの副反応でお亡くなりになるようなことは絶対に避けなければなりません。
この観点から、①未成年者へのワクチン接種について ②ワクチン接種の禁忌の対象をどのように定めているのか ③重篤な副反応が発生した場合に適切な対処ができるような体制整備の必要性 等について厚労大臣の見解を問いました。
そして、最後は医療体制整備について。
新型コロナも他の疾患と同様、医師による診断と治療が重要です。
しかし残念ながら、マスコミ報道や、春先の37.5度4日という政府のミスリードで、「受診は後回し、PCR検査が先」という誤った認識のままの方も多くいます。発熱、下痢、味覚嗅覚障害などの体調不良があったときには、気軽に受診し、診断と治療を受けるよう改めて広く呼びかける必要があるのではということを改めて提案しました。
今日はこの後、財務金融委員会に出席します。
本日の予算委員会の質疑の様子は衆議院インターネット審議中継のビデオライブラリ(2021年2月19日 予算委員会)でご覧いただくことができます。お時間のあるときに是非ご覧ください。