11月24日 財務金融委員会で質疑を行いました。

報告が遅れましたが、1124日(火)財務金融委員会で質疑を行いました。

 

フォーチュン社が年に1度発表している世界のトップ企業500社のランキング(フォーチュン500)を御存じでしょうか。

1995年、この500社の中にランクインした日本企業は約150社。この内37社がトップ100入りし、しかもなんと1、2、3位を日本企業が独占していました。それが今年発表された2019年のランキングはどうだったでしょうか。トップ100社の中に日本企業はたった8社。トップ10にはかろうじてトヨタが10位に食い込んだという結果。このランキングからもわかるように、国際競争力を持つ企業がわが国ではどんどん減少しています。

国際的に見た我が国の企業競争力の回復と、国際的な新興企業がどうすれば日本でも伸びてくるとお考えかについて、麻生大臣に見解を伺いました。

麻生大臣は、アジア通貨危機等の国際的な大きな変化やバブル崩壊、ドル安等をその原因として挙げつつ、今後は、ポストコロナの生活様式において、より生産性があがっていくであろう企業、努力をしている企業を、より支援をしていく必要があるのではとの見解を述べられました。

 

この質疑は衆議院インターネット審議中継のビデオライブラリ20201124日 財務金融委員会)でご覧いただくことができます。お時間のあるときに是非ご覧ください。

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