11月17日 厚生労働委員会で質疑を行いました!

11月17日(火)本日は、厚生労働委員会において「予防接種法及び検疫法の一部を改正する法律案」について、で参考人の意見陳述ならびにこれに対する質疑が行われました。

 

先日の厚生労働委員会の質疑で、海外で行われている新型コロナワクチンの若年層の治験が不十分であることが明らかとなりました。一方、わが国における20歳未満の新型コロナ患者については、重症率、死亡率ともに0%です。ワクチンの副反応の可能性を考えると、20代未満の若い方へのワクチン接種は、リスクこそあれベネフィットはゼロに等しいのです。

この点について参考人(大阪大学免疫学フロンティア研究センター宮坂教授、川崎市健康安全研究所の岡部所長)にご意見を伺ったところ、お二方とも、若年者に対するワクチン接種は急ぐ必要はない、あるいは今すぐ対象にはならないとのご回答であり、18歳未満の方への接種は慎重に、という姿勢でした。

また、モデルナ社、ファイザー社のワクチンに関し、有効率90%以上とマスコミに公表されていますが、逆に言うとワクチンを接種した中にも発症者が出ているということであり、これについてのご意見なども伺いました。

この質疑は衆議院インターネット審議中継のビデオライブラリ20201117日 厚生労働委員会)でご覧いただくことができますので、お時間のあるときに是非ご覧ください。