街頭演説を行いました

 11月1日(木)静岡駅頭の一角をお借りして街頭演説を行いました。

 ここのところ、青山まさゆきが繰り返しお話しさせていただいている「全世代型社会保障制度」
 この制度、言葉だけ聞けば聞こえがよく、生まれてから高齢者となるまで、きめ細やかな社会保障がなされるようなイメージを持たれるかもしれません。しかし、自民党の代表質問で明らかになったその制度の実態は「年をとっても働ける限りは働いてもらいます。70歳まで年金は払いません。それまでは年金保険料も納めてもらいます。」というものでした。

 この宣言は、若い人達にとって、より深刻です。皆さんは一生社会保険料を納め続ける。それなのにほとんど受け取ることができないということが明言されたのです。
 しかし、残念ながら、マスコミはこのことについて全くと言っていいほど報道していません。このままでは、皆さんの知らない内に、社会が大きく変えられてしまうかもしれません。

 青山まさゆきは、皆様にこのことをもっと知っていただきたいと思っています。そしてもっと声を上げていただきたいと思っています。皆さんが声を上げなければ、世論が動かなければ、国が一方的に国民の皆さんとの約束を反故にしようというこの制度の法整備が、なし崩し的に進んでいってしまいます。そうなってからでは遅いのです。
 青山まさゆきが考える本来あるべき政治の姿。それは、良い現実も悪い現実もすべて国民の前につまびらかにした上で、骨太の議論をし、将来の国の在り方を決めていく政治です。今の政治でまかり通っている、美辞麗句にくるまれた耳障りのいい言葉で誤魔化すやり方ではなく、その裏にある本当の狙いを皆様に知っていただいた上で、国民自身が選び取っていく政治です。
 そのためにも、青山まさゆきはこれからも街頭演説、情報発信を続けます。
 そして、国会における審議の様子を、ありのままに皆さんにお伝えしていきます。