街頭演説を行いました!

6月24日(木)本日は静岡駅北口の一角をお借りして街頭演説を行いました。

 

昨年の春先。新型コロナパンデミックが広がり始めた頃、私たちは右も左もわからず恐れていました。致死率も2割などと言われており、私も恐怖を感じて、色々なことに注意を払っていました。

 

あれから1年半。現在の新型コロナの致死率を皆さんはご存知でしょうか。1.5%です。マスコミがさかんに騒いでいるデルタ株(インド株)の致死率がどのくらいかご存知でしょうか。0.1%です。10分の1以下に減っているのです。そして症状は「頭痛、鼻水、喉の痛み」。長引く咳や味覚・嗅覚障害などのコロナに特徴的なやっかいな症状は影をひそめ、普通の風邪にちかづいてきているのです。

 

新型コロナは致死率が下がっているだけではなく、インフルエンザなどに比べると感染率も実はとても低い。罹患率が低ければ、死亡率も少ない。新型コロナに感染してお亡くなりになる方というのは本当にごくわずかなのです。

 

ところがそういう実態は一切報じず、新規陽性者の数だけとらえて、怖いものが流行り始めているように煽っているのが今の日本のマスコミです。人流が増えると再拡大するという一面的な報道ばかり。デルタ株の致死率が10分の1に下がっているという喜ばしいニュースなど全く報じません。

今の日本の新型コロナに対する評価は明らかに過大評価です。昨年の春先の知識のままで怯えている、残念ながらそれが今の日本の姿なのです。