街頭演説を行いました【財政問題】

 12月6日(木)東静岡駅駅頭をお借りして街頭演説を行いました。
 本日も、このところお話しさせていただいている日本の財政に関する問題を中心にお話しさせていただきました。
 今、日本は999兆円にものぼる赤字国債を抱えています。この赤字国債は国の借金、つまり我々の借金ですから、20~40年後の将来の私達が、税金で返済をしなければなりません。それでは一体、返済に充てるための税金をどこから捻出するのか。返済に充てる財源として、すでに、将来的に消費税を20~30%にまで引き上げようという議論が始まっています。このままでいけば、若い方々であればあるほど、消費税を20~30%も支払い続けるという大きな負担を、長期間にわたって強いられることになるのです。
 政治家や政党が「今さえよければそれでいい」という無責任な姿勢で、今のような人気とりのためのバラマキ政策を続けていけば、困るのは将来の私達自身です。この状況を放置していてはいけません。これは他人ごとではないのです。是非皆さんには政治に目を向けていただきたいと思います。今の、目先のことしか考えていない政治を変えられるのは皆さんだけです。