街頭演説を行いました。

 12月12日(水)安倍川駅駅頭の一角をお借りして街頭演説を行いました。
 このところ繰り返しお話しさせていただいている入国管理法改正案と、わが国の財政の問題についてお話しさせていただきました。

 入国管理法改正案は、事実上、年間5万人もの外国人労働者を、永住権を与える方向で受け入れようという、移民受入れ法とも言うべきものです。国の将来を大きく変えることになるこのような大切な法案は、本来であれば国民にきちんと説明を行い、意見を聞き、議論を尽くした上で採決されるべきでした。ところが実際には十分な議論も調査も尽くされないまま、数の力で強行採決されています。
 一方、わが国の財政赤字はこの6月の段階で999兆円にまで膨れ上がっています。この借金を返すのは、将来の私達、特に若い皆さん達です。その返済のために、将来的に消費税を20%にまで上げるという話まですでに始まっています。今の政治家たちが「今さえよければいい」と、野放図にお金をばらまいているそのツケを、将来の皆さんが支払わなければならないのです。
今、このやりたい放題、使いたい放題の政治を変えなければ、この先に待ち構えているのは、皆さんにとって大変困難な未来です。物価が上がり、給与は上がらず、年金もほとんどもらえない、そういう未来です。
 是非、皆さんには政治に興味を持っていただきたい。苦い現実から目を背けず、今の政治の本当の姿を知っていただきたい。そして、皆さん自身の将来、この国の将来についてしっかり考えていただきたい。そういう思いから、青山まさゆきは情報発信を続けています。
 今ならばまだ、変えることができるはずです。私達みんなの力で、今の政治、そして私達自身の未来を変えていきましょう。