街頭演説を行いました。

1014日(水)静岡駅地下道の一角をお借りして街頭演説を行いました。

 

10年前、大阪府知事だった橋本徹さんが大阪維新の会を立ち上げ、大阪というあの巨大な街を大きく作り変えました。市債が膨らみ、市政が全くうまくいっていなかった当時の大阪を、創意と工夫で皆でシステムを作り直した。そうしたところ自主財源も拡大し、様々な市民サービスができるようになった。そして今、二大首都として並び立つようなものを作ろうと、大阪都構想に対するチャレンジが始まっています。

これは大阪に限ったことではありません。ここ静岡県も同じです。気温が一定で、暖かくて、人々が穏やかで、こんなに暮らしやすい県は日本全体でもそうあるものではありません。そんな静岡はもっともっと発展していってもおかしくない。ところが今、駅前の戸田書店がなくなり、商店街にはシャッターが増え、やがて丸井も撤退することが決まっています。

このままでは静岡という町も、そしてやがては日本も少しずつ沈んでいってしまう。けれど静岡も、日本も、まだまだ発展する余地があると私は信じています。私達の暮らしはもっと豊かで明るいものであっていい。こんなに皆が努力して働いている。それならばもっと発展してもいいはずです。

国の行く末や情勢は1年や2年で変わっていくものではありません。しかしその1年2年の積み重ねで10年、20年、30年後の皆さんの未来が決まっていくのです。今の息の詰まったような社会を打破するには、システムそのもの、あるいは教育から変えていくしかありません。ですから、これからの人生がとても長く、ずっと続いていく若い方達にこそ、未来の自分を豊かにするために、是非、今の社会や政治に関心をもっていただきたい。

スタートは早ければ早いほうがいい。是非私達と一緒に静岡を、そして日本を作り替えていきましょう。