利害にとらわれない!

昨日、民進党党本部より一本の電話で民進党静岡県第一区総支部の支部長が別の人間に決まったと連絡を受けた。
民進党が昨年実施した「大補強2015」と銘打った全国公募を通過し、静岡県第一区支部の選考委員会をパスしたにも関わらず、だ。背景には、私が一翼を担う浜岡原発廃炉訴訟に絡んでの、中電・電力労連の横ヤリがあり、もう一つ、代表選を巡ってのくだらない勢力争いもあったようだ。いずれにしても、国民や国を慮っての決定ではないことは明白である。
候補者すら大事にしない政党が、国民を裏切らない訳がない。民進党は「信がない」ことが国民に嫌われている最大の理由であることをまだ理解していないようだ。また、綱領の一番最初に書いてある「既得権や癒着の構造と闘う」というところは削除すべきだ。する気もないことは書かない方がいい。
いずれにしろ、この、既得権益にまみれた今の政治を変えていくための第一歩が今日という日になった。牧野元衆議院議員、小長井県議会議員、白鳥静岡市議会議員は今日の記者会見で変わらず共に闘うことを明言された。ここからだ。     

                                           青山 まさゆき