９月１７日（木）
本日は、沖縄北方特別委員会、本会議の後、「新しい国のかたち（分権2.0）」協議会に出席しました。
この協議会は、「国と地方の役割分担」についてビジョンを示し、地方分権を加速させる様々な動きをふまえて新しい国のかたちを提案することを目的として、国民民主党の前原誠司元外相、日本維新の会の馬場伸幸幹事長らが主催されている協議会です。
これまでに吉村洋文大阪府知事や、泉房穂明石市長などを講師として４回の勉強会が開かれており、５回目の今日は中央大学名誉教授である佐々木信夫先生による講義を拝聴しました。
本日の講演のテーマは「分権・分散国家づくりの新たな展開」
東京の企業や大学などを２割減らし、それらを地方に回す。そして移動のための高速網の料金を無料にすることで東京一極集中を緩和する「日本型フリーパス構想」等、大変に興味深いお話を伺うことができました。
